原っぱのような…
ちょっと広めの階段の踊り場で、今日は絵を描こう。明日は本を読もう。 ここに居るとみんなとつながっているから。 リビングもダイニングもキッチンも和室も2階のフリースペースも。 ひとつの空間に、それぞれの場所が点在している。 そして、ゆるやかにつながっていく。
原っぱのような…
ちょっと広めの階段の踊り場で、今日は絵を描こう。明日は本を読もう。 ここに居るとみんなとつながっているから。 リビングもダイニングもキッチンも和室も2階のフリースペースも。 ひとつの空間に、それぞれの場所が点在している。 そして、ゆるやかにつながっていく。
河川沿いの家
ユカンボシ川の河川沿いに建つ家。 普通の住宅街とは一風違ったロケーションの拡がる敷地。 そこに建つこの家には、この土地を購入したオーナーの意図が確かに反映されている。
スノードロップ
じっと長く雪の下で春を待っていたかのように、 少し解けだした雪を割って顔をだすスノードロップ。 その花を見つけ春の訪れに気づかされる。 普通に送る日々、静かに流れる時間と季節。
はじまりの朝陽
ここでしかできないことを存分に味わいたい。 空間ごとに集まれる場所を大切にしたい。 そこから始まった家作り。 立地を生かし、中庭を設け こだわりの導線によって中へ導かれてゆく。
=G
敷地に対して内部と外部を交互に蛇行させる 明るさや大きさの違う3つの庭がつくられる こちら側と向こう側の風景、その手前と奥で重なる風景 そして葉の揺らめきと木漏れ陽が室内に染み込んでくる
静かな間合い
静かで淡い彩度に満たされた 緩やかな間のつながりで暮らしたい 角のない陽の光で満たされた 柔らかな間のつながりで暮らしたい 光の濃淡をぼんやりと感じて ほんのりと感じて その静かな間合いに生まれる奥行きが 時季の風情を醸し出す それが何気ない日常の豊かさに気付いた瞬間かな
外を取り込む家
緑や空を眺めるゆっくりとした時間 子供が庭を走り回る楽しい時間 家の内と外の距離感を大切にしたいという要望から作られた 「外を取り込む家」
重なる余韻
光の強い部分と弱い部分が共存することで、空間にメリハリが生まれる。 居心地の良い場所を、その時々で感じることでアクティビティが生まれる。 その時間、その季節で感じる余韻。