2+2
窓辺に猫と薪ストーブ。 日常のなにげない時間も、ゆっくりと進むようで、 北海道の永く厳しい冬も、どこか心地よいモノになる。
2+2
窓辺に猫と薪ストーブ。 日常のなにげない時間も、ゆっくりと進むようで、 北海道の永く厳しい冬も、どこか心地よいモノになる。
大事なもの
ガラスのカーテンウォール越しに眺める広い中庭。ウッドデッキを1階の床と同じ高さにすることで、屋外と屋内が一体化したような空間の広がりが感じられる。
お気に入りの場所
海辺でひとつひとつ選んだまあるい石 小学校で使われていた落書きが彫られたレトロな机 白いタイルを天板にした造作の木製棚 コーヒー豆を挽いてドリップする時間 好きなものは手の届く範囲にそろっている ミニマルに暮らすお気に入りの家
唯それだけでいい場所
日常の自然な出来事を、 ありのままに何気なく感じられること。 リビングと隣り合うテラス。 この場所が気付かせてくれたこと。
madoberu
ただ雲の流れを眺めているだけの、 ゆっくりした時間を窓辺で過ごす。 日常の暮らしの中にある何気ないものの、 思いもかけない表情がなぜだか微笑ましく感じる。
1/1 Diorama
家族の1日は忙しい。 だからこそ、家で過ごす全部の時間を 楽しみに変えられるとしたらどうだろう。
ぼーっと
約3Mの小高い土地に建つこの家は一見敬遠されがちな階段の多い敷地である。 しかし、この階段こそがアプローチの長さをもたらし、 敷地そのものが我が家である事を実感させてくれる。 小高く、公園に面したこの敷地では様々な景色が切り取れる。
向こう側の…
リビングの向こう側に重なる半屋外のテラス、 その上には音楽を楽しむスペースも重なる。 それぞれの場所が重なり合うことで、 程良く過ごせる距離感が生まれる。